INTERVIEW

YASHUSHI
NADABE

灘辺 康

賃貸管理(プロパティマネジメント)事業部
本店1課 マネージャー

2016年入社

勤続6年
アーウィンは 「人」を大切にする会社。働く人が報われる、福岡NO.1企業を目指す。

以前は大手企業にお勤めだったとか。
アーウィンに転職した決め手は何でしたか?

ずばり「人」です。特に代表・栗山の人柄に惹かれたところが大きいですね。やはり成長する企業の力は、「人」にあると私は思うので。

以前勤めていた企業は確かに業界最大手でした。ところが私が営業から人事に異動して間もなく、大幅な人員整理を行わざるを得ない事態を迎えたんです。懸命に働いてきた仲間たちが、会社の都合で築き上げてきた地位や職場を追われる──。それはもう「去るも地獄、残るも地獄」な日々でした。その経験が功を奏してか、自分がやりたかったのは「人を活かす」仕事だったんだと、改めて気づくことに。

入社前の面接では、代表から「人事に携わっていた時の話をぜひ聞かせてほしい」と言われました。意見を交わして印象的だったのは、代表が社員の幸福度をとても大事にしているということ。最大手ではありませんが、業界トップを目指して挑戦できる。会社の成長とともに社員が自分たちのキャリアプランを思い描いていけるのは、大きなやりがいにつながると感じ入社を決めました。

PM事業部における賃貸管理(プロパティマネジメント)の仕事の魅力とは?

まず最初に考えたのは「自分はこの会社にどれだけ貢献できるか?」ということ。まずは営業を通してアーウィンの業務内容を把握したいと希望しました。

そうして配属されたのが「PM事業部」です。賃貸管理(プロパティマネジメント)の仕事には不動産ならではの専門知識も必要ですが、基本的に営業の要は、建物のオーナー様からの「信頼」を獲得することに尽きます。私たちのサポートひとつで、建物から派生する収支に何百万の差が出ることもあり、資産の価値を高めて収益が増えれば、オーナー様も私たちもうるおう。建物という資産を通してwin-winの関係で、互いに喜びを分かち合えるところが魅力です。

また、賃貸や売買物件をお探しのお客様にドリームステージやアーウィンで管理している物件を紹介すると、とても評判がいい。快適で暮らしやすいマンションやアパートとは、建物のオーナー様と管理会社が一緒につくっていくものなのだと実感しています。

アーウィンの強みとは何でしょう?

入社当初は私も不動産の営業は素人でした。入社後にこの道20年以上の上司や先輩について、イチから勉強。当初は多少の不安もありましたが、まったく経験がなかった分、わりと興味深く、素直に仕事のノウハウを吸収できたのが良かったと思う。賃貸管理(プロパティマネジメント)の仕事も新規獲得のための営業も、少しずつ慣れていけるように、まわりがサポートしてくれたので助かりました。

目標達成が難しい案件に悩んだときも、同じチームの仲間が必ず助けてくれる。仲間同士で助け合える環境は、アーウィンのいちばんの強みだと感じています。 また、たとえば社員の誰かがより効率の良い仕事の仕方を提案した場合も、うちの会社はその意見がOKならすぐ改善される。大手では考えられないスピード感も魅力でしょう。

不動産業界にはどこかネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、アーウィンはそのイメージを社員自身が自分たちの手で変えていこうとしています。やがては子育てをしながら女性が活躍できるシステムとか、男性が育休を取れる体制なども、実現するかもしれません。個人的には5年、10年と踏ん張ってきた人たちが「がんばってきて良かったな!」と報われるような職場が理想。いろいろな意味で「福岡NO.1」と呼ばれる企業をみんなで目指しています。

CAREER

  1. 〜10ヶ月

    入社後、PM事業部本店1課に配属。初めて賃貸管理(プロパティマネジメント)の仕事に従事するにあたり、心がけたのが「攻めの仕事」です。まず、経験値を高めるために誰よりも早く多くの電話を取りましたし、不明点は先輩をつかまえて即質問。私と目が合うと「また質問されるぞ」とみんな構えていたそうです。初めて担当した管理物件は約300部屋を有するマンション。空室もありましたが会社の公約どおり2カ月で満室を達成し、賃貸管理(プロパティマネジメント)のおもしろさがわかり始めた時期でした。

  2. 10カ月~1年10カ月

    従来の賃貸管理(プロパティマネジメント)に加えて、新たな管理物件を獲得するための営業業務がスタートします。この頃には賃貸管理(プロパティマネジメント)のノウハウも理解できていたので、自信を持って営業に挑めていました。お客様からのご紹介も増えて、入社して約1年が経った2017年には年間の新規獲得数で事業部トップに。2018年も前年度を上回るペースで新規ご契約をいただいています。

     
  3. ~現在

    本店第1課での業績が認められ第2課のマネージャーに昇進。賃貸管理(プロパティマネジメント)や営業の業務をこなすと同時に、同じ部署の仲間が働きやすい環境づくりにも力を入れています。社員の誰もが言いたい意見を言い合えて、ストレスをためず、「ここに勤めていて良かった」と思える職場環境を育てているところです。