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南海トラフ懸念による高台の人気化

南海トラフ懸念による高台の人気化

30年以内の発生確率が70~80%を示す南海トラフ巨大地震。最大震度9.1が予想され、被害は東日本大震災よりも広域に及ぶとされています。震源から近い和歌山県ではハザードマップが約1年前に改定されました。水害が予想されるエリアが以前と比較して広域となったため、子育て世代を中心に高台に建つ建物を選ぶ傾向が顕著に。現在ではハザードマップでの安全エリアは駅から遠い不便な立地にも関わらず中心部と同等の賃料設定になっているようです。

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